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ノンフィクション 調整区域 第一弾②

社長の日常社長の日常 2019年06月03日

皆さんこんにちは~ 工藤です!(^^)!

今日も張り切っていってみましょ~

 

前回の続きです。

建てられる要件はすべてそろっているところまでは、お話したと思うのですが、では実際 建築するまでにどんなことがあったのか?

 

要件の確認

建築地の謄本、公図、測量図(当たり前ですね)

建築主様と土地の持ち主の親子関係(戸籍謄本等)

お父様の持っているすべての土地に市街化が無いか?(名寄せ帳等)

お父様が農家であるか(農業委員会)

その他都度、必要とされる書類等(各行政の指示により)

 

なんとなくですがこんな感じだったと思います。

随分昔の話なので 記憶を頼りに書いています。


1、水道 当たり前のようにありません。

水道本管が入っているところまで約150m程あります、ここから水道を取り出すのに莫大な費用が発生します。

なので 今回は井戸で対応しました。

でも 井戸ってどこに頼めば・・・

会社の指定の水道業者に聞いても 井戸はね~(・_・;)との回答

こうなったら自力で見つけるしかありません。

そしてついに 見つけましたよ 井戸屋ってあるんですね(・_・;)

しかも良く地域の事を知っていて、「あ~この辺は30m位掘ると飲める水が出るよ」と言われました。

さすが井戸屋さん よろしくお願いしますって感じです!(^^)!

早速井戸屋さんへレッツごー

詳細を打合せして(・_・;) 工事の内容も確認して(・_・;)

段取りも打合せして(・_・;) った感じで・・・ 大変です。(・_・;)

実際に掘ったら約50m位掘らないといい水が出てきませんでした。

ではこの水実際飲めるのでしょうか?

井戸水の場合は原則自己責任になります。

なので半年~1年位に一回 自分で保険所等に持ち込んで水質調査をしていただきましょうね!(^^)!

これで水道クリア


2、下水道 当たり前のようにありません。

市役所の担当の方と協議の上 合併浄化槽となりましたが浄化槽の排水先がありません。

今回の計画地の行政では浸透升禁止との事・・・

ここで 行き詰ります(・_・;) 排水先がありません・・・

そこで現地の横に小川が流れていたのでそこはどうでしょう?と聞くと、担当者の方から水利組合の承諾があればいいよっ!って。

水利組合・・・? 僕は初めて聞く組合でした(・_・;)

片っ端から 調べて水利組合なるものを探し出しました。

今回の水利組合は 各々の田んぼの持ち主が、田んぼに使う水を組合を作って管理しているようでした。

そこへ「浄化槽の水を流してもいいですか?」と聞きに行くと当然、いいよ とは回答は来ませんよね・・・

浄化槽の浄化率、どれ位きれいになった水が排水されるか等の資料を持って何度も頭を下げて、やっとOKしてもらえました。(ほんとに水利組合の皆様有難うございます)

これで下水クリア


3、電気 当然ありません。

東京電力さんにお願いの連発!! お願い  お願い お願い・・・

お願いは ”わかりました”と言ってもらえるまで続きました・・・

電気 何とかクリア


4、ガス

プロパンガスにてクリア


広~い敷地なので 境界確定しなければいけません。

敷地に接している方々と土地家屋調査士立ち合いのもと境界確定及び杭を入れて確定しました。


まだまだ先は長いですけど一歩一歩 建築に近づいています。


続きは また次回にしましょ~!(^^)!