塗り壁って実はこんなに手間がかかっている!!
2018.10.11
|スタッフブログ
川崎市麻生区高石2区画現場。
工事が順調に進んでおります!!
外壁のラスモルタル作業が行われました。
ライフステージで建てるお客様のほとんどは外壁に塗り壁を選ばれます。
いくつかの工程をふむ塗り壁は一発仕上げのサイディングと違いとても手間がかかっています。
今日は塗り壁を仕上げる工程をご紹介します。
《ラスモルタル施工》
最初にアスファルトフェルトを外壁に貼ります(黒いシート)
モルタルの落下を防ぐ下地となるラス網にモルタルを塗っていきます(ラス網が隠れるほどの厚さに塗ります)
《ひび割れ防止のファイバーメッシュ》
今度は最初に塗ったモルタルの上からファイバーメッシュを伏せこんでいきます。
こうすることで乾燥収縮や熱膨張によってクラック(ひび割れ)が起きるのを防いでくれます。
モルタルを塗ってから10日から2週間ほど乾燥させます。
最後に外壁仕上げ材(当社オリジナル)を塗っていきます。
こうして下地をしっかり整えておくことでひび割れや剥がれ落ちを防止することにつながります。
塗り壁工法はこんなに手間がかかっているんですね〜
そして職人さんの手作業で行われる塗り壁は他にない世界にたった一つのオリジナルです!!