ドライウォール仕上げの内壁
2018.10.18
|スタッフブログ
川崎市麻生区高石2区画現場。
リビングの内壁はドライウォール仕上げになっています。
『ドライウォール工法』とは?
塗料を塗装する際の下地処理のことです。
ボードのつなぎ目部分に紙テープを貼りテーピング処理をしたうえで、天然パテを使い下塗りし乾燥させ、乾いたら幅広くパテを中塗りします。
中塗りが乾燥したら幅広く上塗りし乾燥させ、乾いたら最終的なパテの上掛けを行いつなぎ目部分を平らにして終了です。
目的は?
1.目地を補強し、クラックを防止する
2.耐火・防火性、遮音性、断熱性能を保持する
3.目違いを無くし、仕上りをきれいにする
手間の掛る作業ですが、紙テープと天然のパテを用いてつなぎ目部分を3回塗り込む丁寧な作業を繰り返すことにより、室内の気密効果、防火・耐火、遮音性が上がるのです。
手間はかかりますが、何と言っても仕上りがきれいなんです
当社では揮発性有機化合物がゼロで、日本の基準よりもはるかに厳しいEU基準をクリアした、最高ランクの安全性を持つ『Farrow&Ball』の塗料を使用しております。
においもほとんどありません。