お家時間を楽しむ③「クラック塗装」編
連日お天気のいい日が続いていますね♪
気候も良くついついお出かけしたくなってしまいますが、今はぐっと我慢!!
お天気がいい日だからこそ、お家でできる簡単なDIYはいかがでしょうか。
今回は、ひび割れ加工で長年使い込んだような風合いを出すことが出来る『クラック(ひび割れ)塗装』をご紹介します。
☆用意するもの☆
・木材
・下地用塗料(下地に塗るのはどんなペンキでも大丈夫ですが今回は茶色のステイン材を使用しています)
・上塗り用塗料(水性)
・ひび割れを起こすもの・・・のり(液体でもスティックでも可)または木工用ボンド
・はけ
・紙皿
・ビニール手袋
・新聞紙
☆やり方☆
新聞紙を広げビニール手袋をして準備します。
①好きな木材に下地用塗料を塗りよく乾かす(上塗り用塗料と対照的な色を選んだ方がひび割れが目立ちます)
②ひび割れを起こすもの(のりや木工用ボンド)を塗ります。ここではスティックのりを使用しています。
③のりが完全に乾く前のペタペタした状態で上塗り用の塗料を塗ります。
※塗るときのポイントはハケでこすらずやさしくのせるように塗料を塗っていきます。
④しばらくすると上塗り用の塗料がひび割れてきます。
⑤完全に乾いたら完成です!!
※早く乾かしたい時は、ドライヤーで乾かすと早くひび割れます。
のりが塗料の水分を吸って、急激に乾燥させることでのりが収縮して塗料が割れる仕組みです。
完成した木材でプレートを作ってもかわいいですね!!
今回は上塗り用の塗料を白にしたので、ひび割れが目立つよう下地用塗料は濃い茶色にしました。
上塗り用と下地用の塗料が似た色味だとひび割れがあまり目立たないので、対照的な色を選ぶのをおすすめします!!
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