我が家に最適な階段とは
平屋が多かった昔に比べて、今は土地の広さや生活スタイルの変化などから2階建てや3階建てが主流になっています。
そこで家づくりのプランニングに欠かせないのが『階段』。
階段と聞いてイメージするのは1階と2階をつなぐ物ですが、その種類はいろいろ。
ただの移動手段だけでなく、素材や形によって見せる階段としてインテリアにも重要な役割を果たすものもあります。
そこで今回は『階段』にスポットを当ててみたいと思います。
階段の種類
1.直階段(ストレート型)
省スペースでシンプルな形なのでコストを抑えやすく、家具などの搬入をしやすいメリットがある反面、一度足を踏み外すと下まで落ちてしまう危険がある為、急こう配には注意が必要です。
2.折り返し階段(U字型)
Uの時のように、途中で180度回転するので足を踏み外した時に途中で止まるので安全ですが、直線階段より面積が必要になり、家具の搬入が困難になります。
上がるところと、たどり着くところが同じなので、間取りがとりやすいという利点もあります。
3.かね折れ階段(L字型)
直線階段に比べてコストや面積は必要ですが、お子様など足を踏み外した時に途中でとまるので安心です。
4.らせん階段
個性的でおしゃれですが、形が複雑なのでコストがかかり、小さなお子様のいるご家庭の場合は周りに網を張るなどして安全面に考慮する必要があります。
箱型かストリップ型か
階段の段板と段板の間の蹴込み部分があるかないかで印象が変わります。
箱型
一般的な住宅でよくみられる階段です。
階段下をトイレにしたり、収納にしたり活用することができます。
ストリップ型
おしゃれで個性的な階段になり、蹴込みがない分開放感があり光を取り込むこともできます。
片持ち階段
同じ蹴込みがない階段で、両側に踏み板を支えるものがなく、片側だけで支えて段板が浮いて見える階段。
ひな壇階段
お雛様を飾る時のようなひな壇のような階段で、横に壁がない階段のことです。
壁がないので開放的な空間になります。
隠し階段
こんな階段はいかがですか?
こちらはライフ・ステージの造作アイテムの中でも大人気の隠し扉。
隠し扉を開けると小屋裏に行ける階段が出現!!
いかがでしたか?
『階段』と言っても、種類や形、素材によって見せ方や使い勝手も変わってきます。
家族構成や希望の間取りによって、自分の家にはどんな形がいいのか最適な階段を見つけてみてくださいね。
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