2階リビングの間取り
間取りを考えるうえで、みんなが集まるリビングは1階、居室は2階と考えるのが一般的ですが、都市部の住宅街や敷地が狭い場合などは2階にリビングを配置することもあります。
リビングを2階にすることで以下のようなメリットがあります。
- 2階は日当たりがよくなるので光が差し込みやすくなり、室内が明るくなる。広いバルコニーを確保して気持ちのよい風を通すことができる。
- 道路からの視線を気にせず生活ができる
- キッチン、洗濯スペースを2階リビングと一か所にまとめれば、バルコニーに洗濯物を干す場合動線がスムーズになる
- 大雨等による河川の氾濫が多い地域では、2階リビングに食料品や家電製品を集めて置けば浸水の備えがしやすい
- 柱や壁が少ないリビングを1階にするより、居室を1階にすることで耐震性を持たせることが可能
そこで今回は、2階をリビングにした実例をご紹介します。
天井も梁も白で統一した明るいリビング
勾配天井の広々リビング。
天井も梁も白く統一されていて、より明るいリビングになりました。
リビングから桜を楽しむ
自宅のすぐ脇にある大きな桜の木。
春にはリビングから満開の桜を楽しむことが出来ます。
2世代が集まるコミュニケーションスペース
2世代で住まう3階建て。
1階はご両親の生活スペース。3階は息子さんファミリーの生活スペース。そして2階は家族みんなが集うコミュニケーションスペース。
リビングとウッドデッキをつないでアウトドアリビング
大開口の窓からたくさんの光が降り注ぐ明るいリビング。
リビングの延長に隣接するウッドデッキが開放的な空間を生み出します。
いかがでしたか?
2階リビングは明るく風通しがいいので気持ちがいい空間に仕上がります。
ただ、2階にリビングがあるとお子様が帰ってきた時に顔が見えない。。。
防犯上心配。。。
など気になる面もあるかと思います。
玄関部分を吹き抜けにしてリビングにいながら家族の気配を感じられるようにしたり、1階の居室にはシャッターを設置したりすれば安心です。
どんな間取りでもメリットもあればデメリットもあります。
自分が何を一番に優先するか、また将来のこともしっかりイメージして間取りを検討できたらいいですね。
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