大和市Ｋ様邸 配筋検査が行われました
2022.06.24
｜スタッフブログ
大和市にて施工中のＫ様邸。
配筋検査が行われました。
配筋検査では、配筋の太さや網目の幅、かぶりの厚さ（鉄筋を覆っているコンクリートの厚さのこと）などのチェックをしていきます。
かぶりの厚さが薄いと、コンクリートに力が加わった時にひびが入ったり、割れてしまう恐れがあります。
割れたところから、雨水が侵入し中の鉄筋がさびていくということもあります。
そういったことがないよう、この時点でしっかりとチェックしていく必要があります!!
こちらは沈め物です。
鎮物とは、土地の神様に対する貢物です。
土地の神様をしずめるために地中に埋めます。
『鎮物』は、古墳時代の出土品にもあるくらい歴史が古いそうです。
鎮物の中には7種類のものが入っています。
鉄鏡、鉄玉、鉄矛、鉄小刀子、鉄長刀子、鉄人像、鉄盾。
地鎮祭の際にご祈祷させていただきました鎮物を、埋めさせて頂きました。
この後はいよいよコンクリートの打ち込みです。
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