紅葉の季節ですね♪

秋もすっかり深まり木々もだんだん色づいてきましたね〜

以前リフォーム工事をさせていただきました宮ケ瀬の和カフェ『絆』

カフェの周りの木々もきれいに紅葉をしています!!

 

ところで、なぜ秋になると木々は紅葉するのか。。。

全ての木々が紅葉するのではなく、「落葉樹」に起こる現象だそうです。

代表的な落葉樹は

カエデ・イチョウ・ブナ・サクラ・シラカバ　です。

秋になり日照時間が短くなり気温が下がると落葉樹は光合成をする効率が悪くなり、冬支度に入る過程でクロロフィルと呼ばれる緑色の色素が壊れ、赤い色素アントシアンが生成されます。これが紅葉の原因だそうです。

対して、紅葉しない樹木は、

マツ・スギ・ヒノキ　です。

 

紅葉には３つの条件が必要だそうで、

①気温

一日の最低気温が８度以下の日が続くと紅葉が進み、更に５度以下になると一気に紅葉が進むそうです。

②日光

昼間に十分な光を受けて、夜に冷え込むと一気に赤色に変わるそうです。

③水分

乾燥しすぎると葉が紅葉する前に枯れてしまいますが、適度が湿度が必要だそうです。

山間部にあるダムは寒暖差が大きい上に、ダムからの太陽の照り返しが有る為しっかりと日光が当たり、水分もたっぷり。

ダム周辺の紅葉がきれいなのはこの３つの条件が整っているからなんですね。

ん〜納得です!!

 

メカニズムを思い出しながら紅葉の下を歩くのもまた楽しいですね♪

 

宮ケ瀬の和カフェのリフォームの様子はこちらからご覧いただけます。