地震に強い軽量設計屋根
2018.11.16
|スタッフブログ
横須賀市にて施工中のS様邸の屋根工事が行われています。
下地処理が終わりこれから屋根材を張っていきます。
屋根材は当社の標準仕様である『アスファルトシングル』を採用。
米国で生まれたアスファルトシングルは、約140年の歴史を持ち全米住宅屋根の約70%に使用されています。
アスファルトシングルの重さは瓦の約5分の1と軽量で、耐震性、防水性に優れ非常に高い耐久性を発揮します。
要求される数々の特性を備えた屋根材
色が長持ち
表面の石は陶器瓦のように焼き付け塗装がされ、新築の風合いを長く保ちます。
防火性
飛び火の被害を最小限に抑制。
飛び火認定試験で高い防火性が認められています。
防水性
アスファルト基材とガラス繊維の織りものとで構成されており、水分を含まず釘穴シール性にも優れています。
耐風性
標準仕様実験(風速38m/s)、強風仕様実験(風速46m/s)でも浮き剥がれの現象は起きず、高い耐風性能が実証されています。
耐衝撃性能
柔らかく割れにくい素材ですので、踏み歩きや落下物等によって屋根材が割れるという心配は無用です。
また、弾性アスファルト基材が衝撃を吸収しますので、雨音の軽減にも有効です。
当社の建売住宅では「アスファルトシングル」の屋根材を標準仕様としております。
こちらの屋根材を使用した建売住宅はこちらからご覧いただけます